まっつの如来への道

わたし自身も法華経を理解するためにブログ書いていきます!

法華経 第11章「見宝塔品」重要文解説!!

こんにちは🤚

まっつです。

今回は京都で行われた500羅漢会での説法を文字起こししました。

 

多宝如来の重大な誓願

『他の仏国土において、尊き仏たちがこの「正しい教えの白蓮」という経説を語ることがあれば、そのとき余の全身を祀る塔は、この「正しい教えの白蓮」という経説を聴くために、如来たちの傍に行きたい。また、かれら尊き仏たちが余の全身の塔を開いて四種の会衆たちに見せようと欲するときには、十方におけるそれぞれの仏国土において、余の身体から作られた如来の分身が、それぞれに異なる名でそれぞれの仏国土に現われて、人々に教えを説いていても、それらの分身を一緒に集めて、そののちに余の全身を祀る塔を開いて四種の会衆に見せるべきである。』

その故に、如来の分身が数多く作られ、それらが十方におけるそれぞれの仏国土にある幾千の世界において人々に教えを説いているのであるが、それらはすべて、ここに集められてくるであろう。

大楽説は世尊にこのように語った。

「世尊よ、ともあれ、如来が作られた如来の分身のすべてを、私どもは拝みましょう。」そのとき、世尊は眉間の白毫から一条の光を放った。その光が放たれた瞬間に、東方において、ガンジス河の砂の数に等しい五十・千万億の世界に住む尊い仏たちの姿が全て見られた。また、それらの仏たちの住む瑠璃づくりの仏国土も見えた。


「余はかつて前世において〜」つまり多宝如来はかつて、菩薩の修行を修めていたが、求法者を戒めるこの「正しい教えの白蓮」という経説を聴くまでは、この上なく完全な正しいさとりには到達しなかった。その「正しい教えの白蓮」という経説を聴いたのち、余はこの上なく完全なさとりに完全に達成した。


かつて菩薩の修行をしていたが「法華経」つまり如来の第5の教えには気がつかなかった。だけど如来に出会ってこの「正しい教えの白蓮」という経説を如来から授けてもらって、解脱して、虚空会(10次元)に上って、授記をもらったのちに、余はこの上ない完全なさとりを完全に達成した。

7度生まれ変わって、菩薩行をこなして完全なさとりを達成したのが、多宝如来である。

多宝如来というのは、たくさん未来仏がいて、釈迦から授記をもらった弟子たちが7回生まれ変わって(何回も生まれ変わって)如来となり、未来仏として集合した状態。

 

多宝如来は入滅の後、「余の全身のために一つの大宝塔を建立せよ」

つまり授記を授ける時に、如来の全身のための一つの大宝塔を建立せよ

→弟子たちが未来世で如来になって、その時にちゃんと弟子を取って、教え(法華経=第5の教え)を説いて、解脱させて、虚空会に連れていって、そのときに

如来の全身のために一つの大宝塔を建立せよ」=「法華経 第5の教え 授記の教えを説け

塔を建立しろ」=「授記を授けろ

その弟子たちに大宝塔を建立したのち(教えを説いたのち)授記を授けて、その弟子たちに「未来世で如来になり、そこでも授記を授けなさい」と、そして授記を授けた如来もその弟子たちの未来仏の如来たちも授記を授けて、全て達成して全てが如来になった。

この見宝塔品の短い文章の中には、すごい複雑なシステムが入っている。

 

例えばA菩薩が生まれ変わった世界でA如来になる、B菩薩も如来になる、、、

十方における全ての世界において、いずれの仏国土であれ、A如来、B如来、C如来、、、たちが如来として弟子たちを解脱させて、虚空会に上らせ、

この「正しい教えの白蓮」という経説を解き明かすと、そこに必ず、各如来達から授記をもらって未来世で如来になった(未来仏)全ての如来が現れる。それが余の全身である。その塔が現れるべきである(つまり授記の教えを説いて弟子たちの精神に塔を出現させる。一つの大宝塔を建立させる。)

ここに授記の秘密が隠されている。

A菩薩が未来世で如来となり、授記を授けるとその授記から如来になった、全ての弟子(如来)たちが無限に現れる。それが塔である。B菩薩が未来世で如来となり、授記を授けるとその授記から如来になった全ての弟子(如来)たちが無限に現れる。C菩薩が未来世で、、、

その弟子たちが如来になった姿が全て一塊になって集まったのが多宝塔である。

その多宝塔は集まった会衆の上の上空に止まれと、多宝如来の祈願がある。

要するに授記を授けたその瞬間、時間と空間は無い。目の前にいる弟子たちは、未来世で如来になって、弟子を取り、解脱させて、虚空会に上らせ、授記を授けて、その弟子たちも生まれ変わって如来となり、その全ての如来が集まってくる。

小宮如来が授記を授けるときには、小宮如来の上にも塔が立って、その塔というのは、全ての皆さんの未来仏が集まってくる。そしてその姿を皆さんも観る。それはとりもなおさず、皆さんが授記をもらって、7度生まれ変わって、如来となって「正しい教えの白蓮」を説くことで、授記を授け終わった如来が集まってくる。その状態を皆さんも観える状態になることが、如来の上に塔が建ったという状態。

だからそこまで如来は弟子たちを感化させ、レベルを高めて、授記を授けると多宝如来の姿を弟子たちが観れるようになる。つまり弟子たちは自分が如来になった未来世の姿を観れるようになる。

如来の上にその姿が観えるようになった=塔を建立すること

未来世で如来になる姿が観える(如来になる未来世につながる)=授記

だから授記を授ける前に弟子たちを帰依させて、弟子たち一人一人に未来世で如来になった自分が観えるようにするのが、授記である。

弟子たちに未来世で如来になる姿を観させてあげることができたら授記を授けられるタイミング。

だから簡単に塔は立たなくて、弟子たちをみんな感化して、その一人一人の弟子たちが、今授記をもらって、7度生まれ変わって、その世界で如来になって授記を授け終わって入滅した如来の状態を観えるようにするまでが授記。

※弟子たち自身7度生まれ変わって如来になった姿が観える状況になるまで創るのが授記。(7度はあくまでも設定)

そうすると未来世で生まれ変わったときに、授記をもらったその先の世界がそこに各自が揃う。

皆さんが如来になったときに、小宮如来法華経を読むと、そこから授記を授け終わった歩みが観える。

※授記を授けたとき、それぞれの如来になったときの歩みが観える。

生まれ変わった先には必ず法華経があって、その中には自分(それぞれの人)が歩んできた、7度生まれ変わって歩んできた歩みが入っている。だから各自、違う世界、違う如来、違う教えになる。同じ法華経でも。

そこまで含まれているのが法華経。だから授記を誓うということは、7度生まれ変わる歩み理解して、自分で法華経に気がついて語る。

この法華経の中には、各自の未来仏になる歩みが書いてあって、それは妙音菩薩品である。最後に普賢菩薩になって、「わたしはこれから法華経を説きます。」と誓う。

だから授記をもらって生まれ変わって自分が如来になった歩みを観えるようにするまでが、授記を授けるということ。

自分の如来になった姿が観えたら、更にそこから菩薩行を繰り返して歩んできた、各世界の歩みまでが観えるようになったときが、授記を授けるとき。

例えば妙音菩薩品では各世界で楽器を奏でて如来達を喜ばせた歩み、ここまで観えるようになったときが、授記を授けるとき。

だから簡単に授記は授けられるものでは無い。

この話がわかる人はすごい功徳がある人。

まず他の人に広めるには量子力学から仏教に興味を持たせると良い。

 

最後まで読んでいただかありがとうございました😊

全創造世界とは③

こんにちは🤚

まっつです。

今回は令和5年5月3日京都で行われた講演会の内容②の続きです。

 

例えばシュレディンガーは、何も無い真空の中に光の粒子が動いているとその光の粒子の位置を計算できるシュレディンガー方程式を発見した。この方程式は、この場にはもしかしたら30%の確率で、光の粒子が存在している。こっちには60%、、、これがシュレディンガー関数で、曖昧でゆるい確率的な意味を示すものである。

ハイゼンベルグの不確定性方程式も、ΔTという記号を短い時間、小さい時間という曖昧な意味として、い式の中にたくさん入っている。だから日本の広瀬さんという物理学者が、ハイゼンベルグの方程式をもう少し進化させて、時間を特定できるようにしたけど、あまり流行らなかった。

ハイゼンベルグ不確定性原理はその名の通り、不確定なものしか表されていない。小さい時間、短い時間という曖昧な概念が入っているため、アインシュタイン量子力学が嫌いだった。

シュレディンガーは、真空の中にある光の粒子の位置をある程度特定できるシュレディンガー方程式を発見したが、それに対してハイゼンベルグは「光の位置がわかるのはいいけど、それを観測する視点がないと見ている人がいないじゃ無いか」と言って、2人は仲が悪かった。

ただハイゼンベルグの方が言っていることは正しくて、光の中につまり、何も無い真空の中に位置を決めると、3次元世界が生まれて肉体があると過去から未来に時間が流れて、その肉体を持った生命の精神を通して、その精神という真空の中に、ハイゼンベルグのいうところの位置、すなわち、いろんな状態の自分(肉体)がたくさんある。それが平行宇宙という考え方である。

この平行宇宙は何かというと、何も無い波の状態の中には、可能性の世界が広がっている。それを多世界解釈とニールスボーアは名付けた。またエヴァレッタは平行宇宙と名付けた。シュレディンガーはそれに対して問いを投げかけて、「この世界の中には一つの箱があって、その中には生きている状態と死んでいる状態もあるのでは無いか?」(シュレディンガーの猫)と言ったところ、確かにそういうふうにしか考えられない。生きている状態が我々3次元世界で肉体を持ち生命を持った状態とすると、死んでいる状態とは何か?あの世?となって、結局ハイゼンベルグとかニールスボーアとかエヴァレッタとかシュレディンガーの考え方を探究すると、この世もいっぱいあって、そこから派生している統一的なピラミッド構造の4〜7次元というの波の中にある。

ビルゲイツやソロス、ロスチャイルドから見ると「仮にそういう世界があるとしたって、俺たちが生きているのは、この時間とか空間、一つの時間と空間がある3次元で、我々が問題解決しないといけないのは地球の人口問題だろ」と「そんなこと考えたってしょうがない、量子力学なんて全ての答えにならない、量子力学で人口問題を解決してみろ」というと、やはり物理学者たちも納得してしまう部分がある。だから不可知論者というのは、「量子力学的な波の状態の中に何があろうと関係ない、あの世がある?いいよ、そんなのどうでもいい」と、カントから始まって、そういう人たちが不可知論者である。

ところがお釈迦様はそれをさらに土台にして、一念三千といって、実は授記というものがあって、それによって無限の世界が生まれてきて、その3次元の中に、如来が降りていって、そこで弟子たちを取って、解脱させて、10次元(虚空会を主催)に連れていって、そこで授記を授けるという状態が、統一的に一つあって、そこから、その中心があるからこそ、どんな3次元に行っても過去に如来が居て法華経を説いているという設定がある。

皆さんはこれが観えてしまった。

この3次元の外には、量子力学的な生きている状態、この世に対して、死んでいる状態もあれば、さらに生きている状態も死んでいる状態も超えた、この世とあの世を超えた彼岸=他化自在天、そして他化自在天からおりてきて、この3次元世界で弟子を取って、解脱させて、虚空会に上らせて、

授記を授けるという瞬間が同時にある。全ての如来が同時に授記を授けている。

だからこそ皆さんは、他化自在天から3次元のどこに生まれ変わっても過去に授記を受けた如来がいて、そして自らも過去に授記を受けている如来の教えに反応するというプログラミングがなされている。

この部分を何回も聴き返して、写経したりして、わかると次に自分が生まれ変わった時に法華経を読むと、その法華経の核心的な部分を頭で理解できる。それが如来になるための修行。

 

以上となります。

最後まで見ていただきありがとうございました。

きっとあなたも観自在力がアップしたことでしょう😊

全創造世界とは②

こんにちは🤚

まっつです。

今回は令和5年5月3日京都で行われた講演会の内容の続きです。

 

何も無い真空とは結局、みんな如来になって授記を授けて、それで何も無い状態というものが出来ている。

その授記を授けるためには、3次元世界に生まれてきて、その3次元世界は酷い世界だけど、その世界だからこそ、一つの時間軸があって、

その一つの時間軸を全てと思い込んでいるから、正法、像法、末法如来が生まれてきて、そして最末法如来が、虚空会を主催して授記を授けてその如来の弟子たちが、また未来仏としてでてくる。そしてこの未来仏の一人一人にも、同時に一つの場において、同時に授記を授けているのが、(如来神力品、獅子の咳払いと指を鳴らす音、全ては同時に説かれる、授記は全て同時に行われる。第5の教え、授記のエッセンス)何も無い真空の状態である。

この辺りをよく考えて何も無い真空が自分を認識したところ、実は全ての人たちが如来になって、同時に授記を授けているのが10次元である。10次元(虚空会)は何処とも関係を持たない世界で、ゲイツやソロスには絶対に想像のできない真空の中にあるというか、それが真空である。これがプログラミングの中心地。ここから如来が永遠に生まれ続けている。

そして釈迦如来は、別の如来の弟子になって、その如来から授記を受けて、また別の如来となり授記を授けて、それが10次元となる。形にならない世界とは、実はこれが行われているから、何処の世界に生まれ変わっても3次元に行くと、その世界に必ず如来がいて、必ず弟子たちを解脱させて虚空会に連れてきて、授記を授ける。この仕組みが成り立っている。

これが結局何も無い真空のメカニズムで、授記を授けるためには3次元が必要になってくる。

3次元で縁を持った弟子たちが集まってきて、10次元で(虚空会)で授記を授ける。そして全ての世界の如来が同時に授記を授けている。だから、もしかすると釈迦如来は、遠いあなたの未来世の如来になった時の弟子の1人が釈迦如来かもしれないし、さらにそのまた如来の弟子の1人がイエスかもしれないし、全てはつながり合っている。

だからキリストは最後に「あなたたちはもう弟子では無い、あなたたちは私が足を洗ったのだから、これからは兄弟であり、友である。」と言った。

それはもうみんな如来になると決まったから弟子から友になった。(如来の未来世とつながった)

2次元の図では表しきれないけど、

全ての如来が何も無い真空の中で授記を同時に授けている状態が、何も無い状態。

それは形にならない。そして、そのうちの一つの授記を一つの時間の中で体験できるような仕組みが3次元である。3次元を起点とした授記。

全創造世界とは①

こんにちは🤚

まっつです。

今回は令和5年5月3日に京都で行われた講演会の内容を書き起こしました。

 

虚空会を10次元とすると、如来が解脱させて虚空会に登らせた弟子たち(優婆夷、優婆塞、比丘、比丘尼)以外の者たち及びそれ以外の世界は消えてしまう。10次元というのは、物理学でいっても、一切の他の世界と関係してない。

そして、弟子たちに

法華経は本当に素晴らしいもので、お前たちがこれから広めるのは、この法華経なんだ」

如来が語ると

「そうなんです、そうなんです、釈迦如来、あなたの教えは本物です。あなたの教え以外に無いんですよ」

と出てくるのが多宝如来である。

多宝如来とは何かというと、それは全ての未来仏。

お釈迦様の授記を受けた弟子たちが生まれ変わって、あちこちの世界で法華経を広めまくる。そして、そこでさらに第11章の見宝塔品に出てくる「塔を建立させる」というのが、授記を授けることで、また弟子たちはそこからあっちこっちに生まれ変わって、そしていずれ如来となる。そしてさらにその如来から授記をもらって菩薩になって菩薩行をして如来になって法華経を広めて、また授記を授ける。その全ての未来仏たちが現れて「あなたの教えは素晴らしい、あなたの教えは本物なんだ」私たちは今授記をもらって、その未来仏たちが出てきた。つまり、この弟子たちは他で如来になって授記を授けて、さらにその弟子たちが他で如来になってその全ての未来仏たちが出てきて「お釈迦様の教えは素晴らしい」と言う。これが多宝塔であって多宝仏そのものである。

例えれば、これが授記である。

実は何も無い真空の中に授記を授けると、未来仏が無限に出てきてしまう。一人一人の如来から融通無碍の世界があるわけだから、融通無碍の世界も全部出てきてしまう。この如来の中にはいろんな生命体の如来も入っているし、我々では想像できないような如来もみんな入っている。これが全創造世界の一つの形である。逆にもしかすると、A菩薩という釈迦如来から授記を授かった菩薩がいて、この菩薩がA如来として他の世界に生まれ変わって授記を授けると、その授記の中からまたB如来、C如来が生まれて、その如来が授記を授けると、もしかしたらお釈迦様もこのA如来、B如来、C如来の弟子となっており、そのA如来たちの授記を褒める未来仏の中の1人としているかもしれない。

この、ものすごい重なり合いが、全創造世界である。

これは究極の答え。

 

②に続く

 

多宝塔を探せ!⑦

こんにちは✋まっつです。

今回は多宝塔を探せ!⑥の続きで完結します。

 

さて大地の割れ目から現れ出た、三千大千世界の極めて微細な粒子の数にもひとしい、幾千万億という求法者たちは、すべて世尊に向かって合掌して、世尊にこのように語った。

「われわれは、世尊よ、世尊が入滅する場所という場所で我々は記憶し、読誦し、教示し、説き、あるいは書写するためにこの勝れた教説を欲しています。」

法華経 第20章 如来神力品

つまり五種法師になって、世尊が入滅するあらゆる世界で、わたしたちはこの法華経を欲しています。と、

これがビックバンを起こしたエネルギーでこれがヒッグス場で、この五種法師で法華経を学びますという思いが、四つの力になって、物質を作って、素粒子を作ってクォークレプトンを作って、核力を作って、宇宙を作って、そして今この場に集めているのはお釈迦様の命令である。

そして今皆さんは、忘れちゃったかもしれないけど過去にこれを誓っていた。

だからみんな真空だったのに素粒子が集まってパープリンから菩薩になって今、わたし(小宮如来)の教えを聞いている。

このサハー世界に住むマンジュシュリーをはじめとする幾千万の菩薩たち、僧、尼僧、男女の信者、神、龍、ヤクシャ、ガンダルヴァ、アスラ、ガルダ、キンナラ、マホーラガ、人間や鬼霊たち、またガンジス川にひとしい多くの偉大な志を持つ菩薩たちは世尊にこのように言った。

わたしたちは全ての世界において肉体を隠したまま空中にいても声を出して法華経を説きます。と。まあ、要するにこれって1人の人間の内面性である。だからわたし(小宮如来)から授記をもらうと皆さんの中にいる神、龍、ヤクシャ、ガンダルヴァ、アスラ、キンナラ、マホーラガというのは、3次元世界に生まれた時にいろんな欲望が出てくる。

ヤクシャ、ガンダルヴァ、ちょっと妬んだり、嫉んだり、たとえば俺の給料今月少ないなとか、あいつアホのくせになんであんな儲けてんだとか、ガンダルヴァ、アスラ(阿修羅)とか、つまんないことで怒ったり、そういう気持ちも全てこの法華経を説き明かします。

授記をもらって誓ったんで、皆さんはビックバンを起こして素粒子になって、そして四つの力と統合されて、そして地球を作って、生活環境を作って、今ここに何もなかった真空なのに、生まれて来ている。

だけどやっぱりこの世界に生まれてくると自分の心の中の怒り(ヤクシャ)欲しいなあと思う気持ち(餓鬼)ちくしょう!と思う気持ち、その全てがあなたの法華経、あなたの精神の全てがこの法華経に、実は過去に授記をもらうと向かうようになっていることを、ここで示されている。

ですからわたし(小宮如来)も過去に現一切世間つまりどこかの世界において、雲雷音王仏、雷のように本物の教えを説く如来から授記をもらって、(妙音菩薩品のエッセンス)わたしの中の愚かさも、人を羨む気持ちや怒りも全てあるのに、

この法華経を見た瞬間に、

ああ、ここに全て書いてある!

と30年間こればっかり読んだのは、過去に授記を受けて、わたしは、素粒子を作って四つの力と物質を統合させて、宇宙空間を作って時間と空間を作って、地球の上に生命体を作って、この法華経を読むためにここに来ている。

皆さんもパープリンとしていろんな世界に生まれ変わって地獄に堕ちたりしながらもどこかで仏教徒にいいことをしたんで、わたし(小宮如来)の声に引っ張られて、ここに来ている。皆さんは弥勒菩薩でわたし(小宮如来)は如来。皆さんはわたし(小宮如来)から授記をもらうと、いよいよ普賢菩薩に変わって普賢行を繰り返していく。

法華経にはこういうストーリーが書かれている。

 

完結

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

この記事を見てすごい!と思うそんなあなたも弥勒菩薩だと思います。

是非、この法華経を正しく説いておられる小宮如来YouTubeチャンネルを見てみてください😊

KoJi,s DeepMax - YouTube

 

またコチラの記事の音声動画はコチラ↓

2023.2.23 池袋 菩薩の食事会&勉強会#万物理論、#多宝如来、#如来神力品 - YouTube

多宝塔を探せ!⑥

こんにちは✋まっつです。

今回は多宝塔を探せ!⑤の続きです。

 

如来神力品

そのサハー世界で如来が授記を授けましたと、そうしたところ、この菩薩たちというのは大地の割れ目から出てきましたと、真空の中から現れましたと、真空の中から現れたこの菩薩たちの上席の四菩薩というのは、上行、無辺行、浄行、安立行

これを四弘誓願という言葉に大学の先生たちは当てはめた。

 

 

  • 無辺行=観世音菩薩=真空のあらゆるものを見ている状態=法門無尽誓願学=弱い相互作用

 

  • 浄行=妙音菩薩=解脱して輝ける仏国土へ行き、また閻浮提に生まれ変わって法華経を説いている状態=煩悩無量誓願断=電磁気力

 


要するに物理学で言うと、始まりにヒッグス粒子、ヒッグスエネルギーというのが真空の中に生まれて、このヒッグスエネルギーというのが物質を作るエネルギーを持っている。

つまりこのヒッグスエネルギーというのが、命令によって、この世界に四つの力、重力、弱い相互作用、電磁気力、強い相互作用これらを生み出して、さらに宇宙を生み出した。

そして相移転させて、この宇宙の形を作り出した。この宇宙をなぜこういう形にしたかというと、それはお釈迦様がこのようにみんなを解脱した始まる前の状態に持っていって、各空間を作ってその世界の中で法華経を読むために、この世界を作るように命令したから、このようになって、今皆さんはこのように法華経を小宮如来から聞いているのは、その時のお釈迦様の命令によって、ちゃんと宇宙の始まる前からヒッグス粒子ができて四つの力、素粒子になって、そしてみんなこんな形になって、ここに集まって法華経を聴いているのはお釈迦様の命令である。

その命令通り皆さんは最初は真空だったわけで、そこに何か四つの力になって素粒子が集まってきて宇宙の一つの空間になって、最初は地球にパープリンとして生まれてきたけど、その命令のどこかが残っていて、ここに集まってきて、今パープリンでなくて、弥勒菩薩としてこの教えを聞いて、何でサハー世界が粉々に砕けてこんないっぱい真空の中に菩薩が出てきたんでしょう?この菩薩たちはどこにいたんですか?という問いを持ったわけで、それでお釈迦様は、最初に宇宙に空間を作ってそこに素粒子を作って、そして大地を作って、地球を作って、そしてパープリンだった皆さんが転生輪廻をして、いろんな地獄に堕ちたりして、そして最終的に如来貢献したり、仏教徒に貢献したりして、そして今ここに集まってきて聞いているのが、お釈迦様の命令に従ってここに来ている。ですから皆さんもパープリンではなくて、弥勒菩薩である。

そして誓うと弥勒菩薩が大地の割れ目から出てきた最強の菩薩の普賢菩薩になる。

この法華経弥勒菩薩が最後に普賢菩薩になって、どこかの世界で如来になって、法華経を読んで、お釈迦様と対話をする。

わたしはこの世界で如来になりました、ですからわたしも法華経を説いてビックバンを起こして、わたしから授記をもらった人の世界に行って、その人たちが迷った時にはその人の身元に行ってこの法華経を唱えてあげます。

そうするとその人は喜んでまた法華経を勉強し始める。と普賢菩薩観発品に書いてある。

そして最後にお釈迦様から授記をもらった弥勒菩薩、全ての四つの力、重力、弱い相互作用、電磁気力、強い相互作用も、そして物質がそれと一つになって、ひも理論はこの四つの力と物質を一つにするための理論と語られるが、お釈迦様の授記によって、この四つの力と物質が一つになって、素粒子が生まれて宇宙が生まれて、ここに読むように命令されてきた。その状態が書かれているのが、如来神力品である。

 

続く

 

音声動画はコチラ↓

2023.2.23 池袋 菩薩の食事会&勉強会#万物理論、#多宝如来、#如来神力品 - YouTube

多宝塔を探せ!⑤

こんにちは✋まっつです。

今回は多宝塔を探せ!④の続きです。

 

如来寿量品って昔の古い言葉だから非常にわかりにくい、だから今言ったのが、始まっていない状態にある世界というのは、如来は三界をありのままに見る、始まっていない状態の中にある全ての世界、三界(欲界、色界、無色界)をありのままに見ている、すなわち三界は生まれず、死なず、生ぜず、変化せず、流転せず、完成せず、真実でなければ、真実でないものでもなく、如来が三界を見るのはこのように見て、愚かなビルゲイツやロックフェラーやロスチャイルドひろゆきとか、あんな連中が見るのとは違う。

如来であるわたしは三界をありのままに見る。三界は存在するものでもなければ、存在しないものでもなく、このようなものでもなく、別のものでもない、この辺りは非常にわかりにくい喩えのところ、要するに始まっていない状態の中には、全ての状態が入っている、形になりえない、このように如来は見る。愚かな衆生が見るのとは異なる、如来如実に見るのであって、この点において見誤ることはない。

だから弥勒菩薩よ、君も始まっていない状態になるんだ(解脱する)、そこから授記をもらってビックバンを起こして、生まれ変わった世界には必ず正法の如来の第五の教えがあるから、それを広めなさいと、如来は無限に寿命の長さを持ち、常に存在する。如来は入滅することもなく、教えを導くために、この完全にさとりの境地を開く、であるにもかかわらず、「余」つまり始まっていない状態であるわたしは、過去の世界に如来として、さらには菩薩として終わることなき修行を果たしているのだ、そしてまた、余の寿命は満了していない、余の寿命が満了するには、幾千万億劫の2倍もある。

 

非常にこの古い喩えがわかりにくい。だから今みなさんは弥勒菩薩ですけど、結局は皆さんも如来の分身の1人で始まっていない状態の如来が、過去に働いている分身の1人である。そして如来から教えられたことを心にとどめることにおいて、養い育てられた善根が長いこと彼らの利益になり、また彼らを安心させ、如来は入滅することなく人々に教えを導くためにこの完全な「さとり」の境地に入ると告げる。要するに各世界に如来というのは、結局は弟子を取り解脱させて授記を授けて他の菩薩たちを如来にさせて、自分も完全な「さとり」の境地に達して、授記をもらった菩薩たちも同時に完全な「さとり」の境地に入っているのだと、それがサハー世界が割れて出てきた、お釈迦様から生まれた、さらに分身の如来から生まれた融通無碍の世界を見せてくれたのが、この場面である。お釈迦様から関連した如来になった全ての世界というのは完成体だから、融通無碍の世界で。君は君の如来から授記をもらって広めなさいと、そしてそこからまた融通無碍の世界を完成させろ、と、その融通無碍の世界が無限にあって、その完成して全ての生きとし生けるものが、如来になって授記を授け終わった状態が、多宝塔である。だからこの多宝塔に全ての生きとし生けるものが繋がっている。そのつながりというのは授記をもらった菩薩たちである。それで君たちが、今見ている過去仏である釈迦如来はもう授記を授け終わったので、そこから生まれた菩薩たちは全て如来になって多宝塔に入ってしまっているのだから、君たちはその過去にいて、君たちの前にいる如来から(小宮如来)授記をもらうか、あるいはみんな菩薩になって生まれ変わって如来になって授記を授けるかして、みんな自分の融通無碍の世界を完成させなさい。そしてその姿がまさに、ここに収められてその教えを聞く未来の弥勒菩薩や大菩薩たち、あるいはまだ法華経に気がついていない普通の菩薩の修行をしている者たちが見て、なぜサハー世界が粉々に砕けて出てきたんだ、その中から無限の菩薩が出てきたんだろうと、みんな不思議に思うと書かれている。

 

続く

 

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2023.2.23 池袋 菩薩の食事会&勉強会#万物理論、#多宝如来、#如来神力品 - YouTube