まっつの如来への道

わたし自身も法華経を理解するためにブログ書いていきます!

多宝如来とは何か?

こんにちは🤚

まっつです。

今回は「妙音菩薩品の解説!何でわざわざ仏国土から妙音菩薩が現一切色身三昧」の動画の一部を抜粋しました。

 

多宝如来とは何か

11次元の限りなく微細な粒子が、何もない状態なのか、最も微細な粒子の状態なのか、区別できないくらいの状態になっている。これが何もないのに全てがある同時の状態であって、これが多宝塔である。

これは何かというと、全ての如来達が授記を授け終わり入滅した状態。これが要するに何もない11次元の微細な状態。この多宝如来に会うには10次元にある無限の9次元の仏国土の1つからビックバン(現一切色身三昧)を起こしてこの3次元世界に来て、解脱して、法華経を読まなくてはいけない。

その法華経の中にだけ、この形になり得ない11次元の存在の多宝如来如来の言葉によって出てくる。如来は形があるけど、無生法忍で何もない状態である。

その何もない状態を3次元に肉体を持っている。この世界ではそれは釈迦如来。この釈迦如来は何もない無生法忍で、この無生法忍だからこそ、多宝如来を言葉にできる!11次元の何もないからすべてある状態を言葉にできる。ただこの3次元世界でそれを言葉にするには10次元世界が必要になる。

10次元世界とは何か

授記を授けてない如来が無限にいる状態。

授記を授け終わった如来が無限にいる状態というのは滅尽で、何もない状態の11次元。

10次元を語ることによって、11次元を理解させる。(コインの表と裏、陰陽?)

だから妙音菩薩品の最初で釈迦如来は眉間の白毫から無限の光を放った。その光の中に10次元の500のガンジス川の砂の数にもひとしい仏国土があった。その仏国土にいる如来達というのはまだ授記を授け終わってない如来達、入滅してない如来達。

この入滅してない如来の無限の仏国土の1つから多宝如来に会うために(無生法忍、11次元をさとるために)妙音菩薩はこの3次元世界に来て、法華経を読んで、お釈迦様(法華経の中の如来)から法華経を聴く。そうするとその法華経の中に多宝如来が出てくる。

しかしその多宝如来というのは、まだ入滅してない如来達の集合体である。だけど、この妙音菩薩はこの3次元世界に来てこう言う

「世尊よ、わたしたちもまた、かの正しい尊敬されるべき多宝如来のご遺体の全体を拝見したい。」

この「ご遺体の全体を拝見したい」というのは無限の仏国土があって、入滅してない如来達がいるが、その如来たちが授記をすべて弟子たちに授け終わって入滅した状態(ご遺体の状態)入滅してしまった後の全体を拝見したい!つまり、11次元を観たい!と言っている。妙音菩薩は3次元に来てお釈迦様の法華経を聴いて、多宝如来の遺骨の全体を拝見したいと願った。「ですから世尊よ、正しいさとりを得た尊敬されるべき世尊の多宝如来のご遺体全体をどうか如来はお見せください」それは妙音菩薩がお釈迦様に「法華経を完璧に説いてください」と言っていることになる。これはお釈迦様に対して、「四種の会衆を解脱させて真空に戻らせて、そしてその人たちに授記を授けてください」授記を授けた瞬間その人たちが現一切色身三昧の力で無限にいろんな世界に生まれ変わって、その人たちもまた如来になって、その如来もまた授記を授けて、全ての如来が入滅した状態が11次元の何もない状態。妙音菩薩はこの状態をお見せくださいとお釈迦様に言った。これが法華経であって、この教えをわたしに聴かせてくださいと妙音菩薩は言った。だからお釈迦は最後授記を授ける直前に四種の弟子たちを虚空にあげてあげた。この虚空にあげるというのは、授記を授けたから、その弟子たちはそこから無限の菩薩(従地涌の菩薩)になってあっちこっちの世界で菩薩行を積んで、みんな如来になって、滅尽した。これが11次元の全ての如来が授記を授け終わった滅尽した状態。この状態を妙音菩薩は見せてください、教えを説いてくださいとお釈迦様に言った。入滅した多宝如来の遺骨の全体像をわたしに見せてくださいと言っているのは、「お釈迦様、あなたの弟子たちに授記を授けて、その全ての菩薩たちが如来になって、さらにその如来が授記を授けて、さらにその弟子たちが如来となり授記を授けて、、、無限の如来が生まれてその如来たちが授記を授け終わったところまでを、わたしに法華経として教えてください。」と妙音菩薩は言っている。すごい微妙なところ。だから10次元にある仏国土(9次元)の1つから妙音菩薩はどこかの無限にある三千世界の1つに生まれてきて、それは獅子の如来でも、魚の如来でも、亀の如来でも、どこでもいいが、その人から法華経を聴く。

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法華経を聴くということは、多宝如来の遺骨の全体像を見せてもらうということ。それはその如来が、その世界の弟子たちに授記を授けて、その授記から生まれた弟子たちがみんな如来になって、その弟子たちもさらに如来になって、、、無限の如来達が生まれて、授記を授け終わって入滅した状態が11次元の滅尽した状態。それは無限でありながらも、何もない状態であって、この状態がなんでできるのかを聴くためには、10次元にある仏国土の1つから現一切色身三昧によって3次元世界に生まれてきてこの如来達からどこかの世界で法華経を聴くとその法華経の中で、その如来の弟子たちが解脱して真空に戻って、授記を授ける。授記を授けるとその如来たちが何もない真空の中で無限にまた如来になっていって、さらに如来になっていって、授記を授け終わった状態を見せてくださいと妙音菩薩は願った。入滅した多宝如来の遺骨の全体像を見せてくださいというのは、このこと。11次元の何もない状態を言葉でわたし(妙音菩薩)に見せてください。これが多宝如来の遺骨の全体像。多宝如来の遺骨の全体像が11次元で、10次元の仏国土の1つ1つから菩薩が3次元世界に降りていって、この世界で法華経を読んで、その世界の如来法華経を読んで、その法華経の中でその如来が弟子たちを解脱させて真空の状態に戻して授記を授ける、そしてみんな菩薩にして、あらゆる世界で如来にして、その弟子たちもまた如来になって、如来が無限に生まれて、その如来達が授記を授けて入滅して遺骨になった。その遺骨の全体像が11次元の何もないから全てある状態であって、その状態を理解してさとるためには、何もない真空っていうのは、全ての如来が授記を授け終わった状態、滅尽した状態でこれが無生法忍、何も始まっていない状態ということをさとるためには、10次元にある1つの仏国土からどっかの3次元世界の如来のもとに行って法華経を聴いて、しかも末法の時代に生まれ変わってこの人の法華経を読むことからしか、その多宝如来の遺骨の全体像は見ることができない。つまり、無生法忍というのは、多宝如来の遺骨の全体像であって、それは全ての如来が授記を授けて入滅した、遺骨になった後の世界であって、その世界を知るためには逆に3次元世界という過去に行って、そこで入滅した如来達の1人1人が何故生まれたのかの原因を知る。それはここの世界に来た如来が弟子達を解脱させて、授記を授けたから多宝如来の遺骨の全体像、全ての如来が入滅した11次元、無生法忍、何も始まっていない世界がある。

つまり何も始まっていない世界というのは、この3次元世界に来て法華経を読んで、この法華経の中で釈迦如来が弟子達を解脱させて無生法忍の状態を作った。そしてそこに授記を授けた。それによってみんな如来になって、その如来たちがすべて授記を授け終わって入滅した状態。これが多宝如来の遺骨の全体像であり、それが何も始まっていない状態、無生法忍であって、これが何もない真空が生まれた原因である。

この原因から完成まで全部見るためには、妙音菩薩は10次元にある仏国土の1つから3次元世界に生まれて法華経を読んで、お釈迦様は授記を授けて全ての弟子達が如来になって授記を授けて滅尽して終わった世界。これが何もない無生法忍の状態。それを生み出したのは釈迦如来であり、他の如来達全てでもある。これが妙音菩薩がビックバンをわざわざ起こして3次元世界に来て法華経を読んで、見ようと願った何もない真空が生まれた原因からプロセスからその何もない状態になった。

無限の誕生、無限の維持、無限の消滅

そして無生法忍何も始まっていない状態。

何も始まっていない状態だと、何もわからないから、何も始まってない状態(波の状態)は何で生まれたのかを知るために過去に来て(粒になって、肉体を持って)その原因は授記であることを悟って、無限に生まれた如来達が授記を授け終わって遺骨になった状態が、多宝如来の遺骨の全体像。だから妙音菩薩はこの世界に来て、法華経を読んで多宝如来の遺骨の全体像を見せてくださいと言ってるのは、法華経を読んで何もない無生法忍は何で無生法忍なのかを知る原因を教えてくださいと言っている。これが仏教の極意。

何で妙音菩薩は10次元にある1つの仏国土から3次元に来て変な連中、変な文明の中に生まれてきて、苦しみながらも法華経を読んで勉強するのかというと、それは多宝如来の遺骨の全体像を見るため。それは無生法忍であって、何で生まれたのかを知るためにここ(3次元世界)に来る。妙音菩薩も次に生まれ変わった世界で如来となって釈迦如来と同じことをしようと誓って、また仏国土へと帰っていく。妙音菩薩品はこういう話。

 

最後まで見ていただきありがとうございました😊