まっつの如来への道

わたし自身も法華経を理解するためにブログ書いていきます!

アインシュタインのE=mc2とお釈迦様の色即是空

こんにちは🤚

まっつです。

今回はアインシュタインが見つけたE=mc2とお釈迦様が説いた色即是空についてお話ししていきます。

 

まずE=mc2ですが、物理学を学んだ人には見覚えのある式だと思います。

E:エネルギー

m:質量

c:光速

この式からは質量があるものにはエネルギーがあるということがわかります。

 

続いてお釈迦様が説いた色即是空について見てみます。

というのは目に見えるもの、つまり物質のことを示しており、は何も無い真空のことを示しています。この色即是空という言葉は、目に見える物質は、実は何も無いという意味なのです。はてはて??って感じですね笑

 

量子力学によれば真空の状態でもエネルギーのゆらぎは存在し、それにより物質は生まれると言われています。つまり無というのは物質が無いという意味で、エネルギーは存在しているということになります。

 

アインシュタインはE(エネルギー)を目に見えない状態、つまり光の速さを超えた状態。これを真空と捉えました。

なのでE=mc2は真空(エネルギー)と物質はイコールであるということを表しています。となるとなぜ真空と物質はイコールなのか??って言う疑問が生まれますね。

 

先程述べたように、真空すなわちエネルギーから物質が生まれることを物理学では「対生成」と呼ぶみたいです。この真空の中では対生成により、粒子と反粒子が絶えず発生しては、消滅(対消滅)を繰り返しているのです。反粒子というのは、粒子と同じ性質を持っているが、粒子がマイナスの電荷を持つのに対して、プラスの電荷を持っている粒子のことをいいます。

この反粒子は粒子加速器で生成できることを確認されていますが、とても不安定な状態のため瞬時に対消滅を起こしてしまいます。

 

これをわかりやすく数字を使って説明してみます。真空(エネルギー)を0とおき、その他の数字を物質だとします。この0を簡単な数字を使って表してみると、0=-1+1で表せます。−と+の対になるものがあって、0真空は証明されていることになります。つまり真空という状態が存在するには、対になる物質が同時に存在していなければならないということです。

−1(反粒子)と+1(粒子)から0(真空、エネルギー)または0から+1と−1が生まれるとも言えます。これで真空と物質がイコールであると説明できると思います。また色即是空と同じ意味になります。

 

実はアインシュタインが気づいたE=mc2は、すでにお釈迦様が説いていたことになります。

 

いまでも宇宙のはじまりを知るために物理学は探究されていますが、すでにお釈迦様は、この宇宙のはじまりを説かれています。この宇宙のはじまり、仕組みが書かれているのが、『法華経』です!この法華経には、私たちが生まれてきた意味が書かれています!まじ凄すぎて、今どきのJKみたいに言うと、「法華経しか、勝たん!」って感じです笑

私もまだまだ勉強中なので、この法華経を理解して他の人にもすごい!と思わせるために、ブログ書いきますので、よろしくお願いいたします🙇‍♂️